May 112010
 

自分が住んでいるあたりを地図にして書いてみると、なに屋さんだったっけ?とハテナ空間がポッツポツ出てきます。
朝、小学生が学校へ向かう通学路、電車通勤で仕事へ向かうスーツ姿のビジネスマンとすれ違いさまにあるのは朝時間の急ぎ風、近所のおばあさんはホウキで外を掃きながら井戸端世間ばなし。

町は千差万別な朝顔、昼顔、夜顔で溢れているのですが、『コンニチハ』と気軽に声を掛け合えれば、毎日新しい顔と知り合えると思っています。何かの共通点があると自然発生的に会話が生まれます。バックパックを背負っている旅人、乳母車を引くお母さん、立ち飲み屋さんで隣に居合わせた酒飲みなどなど。
オーストラリアを一周している際に乗っていたVWのコンビという車、同車種がすれ違い様には何か挨拶をします。(中には女性でおっぱいをガバッ〜とみせる人もいました)18年前に人の出会いについて渋谷でアンケートをしていた時、ある男性が『出会いとは偶然の重なりです』と言っていたのを今でも覚えています。

ゲストハウスがある神奈川区台町(旧東海道・神奈川宿場町)は1960年代からの横浜駅西口の発展に伴いビルとマンションの建設が進み、木造一軒家の町は高層化への道を歩みました。マンションの間にある台町の坂道、江戸時代から形状があまり変わらずに今でも残っています。(写真の海は現在の横浜駅です)これからはマンションにお住まいの方ともコンニチハ交流を通じて神奈川宿のまちづくりに取り組んでいきたいと思っています。

台町の顔のご紹介です。スージーさんはオキナワ音楽をあっちこっちで演奏していますので、お近くの方はぜひ聞きに行ってみてください。GWに横浜チアーズでライブをしていて知り合いました。スージーさんゲストハウスがオープンしたらオキナワ三味線のレッスンをしに来てくださいね! スージーさんのページ http://suzygwa.blog.so-net.ne.jp/

  2 Responses to “『 町の顔 』”

  1. ご紹介ありがとうございます(^-^)ノ
    ゲストハウスオープンが楽しみです!

  2. ご紹介ありがとうございます(^-^)ノ
    ゲストハウスのOPEN楽しみにしてます!

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